『永遠に咲く花』は、SWEET&TEAより2016年11月25日に発売された
PCゲーム『枯れない世界と終わる花』のオープニングテーマです。
歌唱はAiRIさん、作詞は雪仁さん、作編曲は水城新人さんが担当しています。
“枯れない花 × 終わる世界”という対比を美しく描いた歌詞が印象的で、
PV(1番のみ)では見えない深いテーマ性が、フルで聴くと胸に刺さるOP曲です。
楽曲基本情報
| 作品名 | 枯れない世界と終わる花 |
|---|---|
| 発売日 | 2016年11月25日 |
| 曲名 | 永遠に咲く花 |
| 主題歌 | オープニングテーマ |
| 歌唱 | AiRI |
| 作詞 | 雪仁 |
| 作編曲 | 水城新人 |
| ブランド | SWEET&TEA |
『永遠に咲く花』の特徴
- AiRIの力強さ × 儚さを併せ持つ歌声が世界観と完全一致
- “枯れない花”と“終わる世界”の対比が美しい歌詞構成
- 幻想的で透明感のあるサウンドが物語の雰囲気を強調
- PVでは見えない深いテーマ性がフル版でより鮮明になる
公式ムービー
投稿主レビュー
キャラは良いのにシナリオ構成が惜しい──
そう感じる人が多い作品でした。
一本道に近い構成で、個別ルートがほぼエピローグのみという仕様が
“もっとヒロインを深掘りしたかった”という物足りなさに繋がっています。
各ヒロインに焦点を当てた話はあるものの、
次のヒロインの話へ移ると前の流れが完全にリセットされてしまい、
感情の積み重ねが途切れる点は確かに惜しいところ。
主人公の“記憶が消える”という設定を活かしきれなかった点も、
多くのプレイヤーが指摘しているポイントでした。
もし「ヒロインと結ばれても主人公が忘れてしまう」構成なら、
より切なく深い物語になった可能性があります。
ただ、キャラの魅力は非常に高く、
世界観の雰囲気作り(背景・花の演出・BGM)は秀逸。
“雰囲気ゲー”としての完成度は高く、
花が舞うビジュアルと哀愁ある音楽が作品を強く支えています。
世界観はふんわりしており、
天使・神様・世界の寿命・花になる人間などの設定は説明不足ですが、
雰囲気ゲーとしてはむしろこの曖昧さが魅力にもなっています。
一本道シナリオは短めで、
どんでん返しや大きな驚きはないものの、
王道のストーリーをサクッと楽しめる構成でした。
ヒロインの“欠けた感情”を見つけるギミックは秀逸で、
細かい言動に注意を払うことでキャラの魅力がより際立ちます。
エピローグは恋人になった後の日常が描かれ、
本編の物足りなさを補う癒しの内容でしたが、
もう少しボリュームが欲しかったという声も多いです。
総じて、
雰囲気・キャラ・世界観の魅力が強い作品だが、構成が惜しい良作
という評価がしっくり来るタイトルでした。
ゲームあらすじ
色とりどりの花で埋め尽くされた美しい街。
ショウはレンと共にその街を訪れ、喫茶店で働くハルたちと出会う。
喫茶店の2階に住み込みで働くことになったある日、
深夜にひとり出て行くハルを追いかけたショウは、
街から離れた丘で“少女が花になる瞬間”を目撃してしまう。
月明かりに照らされる大樹の下、
ハルは咲き乱れる花々を見つめながら寂しそうに微笑む。
「こんな世界で、わたしはこうやって生き永らえて来たの。
でもわたしはまだ生きていたい。他人の命を引き換えにしてでも」
舞い散る花びらの中で、ショウは心に誓う。
『この世界が何を押し付けようと。
どれだけの人がハルを許さないと言ったとしても──』
そして告げる。
「──それでも俺は、こんな世界の終わりを願うよ」
『永遠に咲く花』の聴きどころ
AiRIの力強さ × 儚さが同居する歌声。
“枯れない花と終わる世界”という対比を美しく描いたOP曲です。
『枯れない世界と終わる花』とは?
花が人を喰らい、人が花になる世界──
独特のファンタジー設定を持つ雰囲気重視のADV。
キャラの魅力と世界観の美しさが強く印象に残る作品です。
- 雰囲気ゲーとしての完成度が高い(背景・花の演出・BGM)
- キャラの魅力が強く、欠けた感情を探るギミックが秀逸
- ほぼ一本道で読みやすいが、構成はやや惜しい
- エピローグで恋人になった後の日常が描かれる癒し展開
ゲーム購入について
本作はダウンロード販売サイトにて配信されています。

枯れない世界と終わる花
関連リンク
まとめ
『永遠に咲く花』は、
AiRIの力強く儚い歌声が“枯れない花 × 終わる世界”の対比を美しく描いた、
作品のテーマ性を強く支えるオープニングテーマでした。
『枯れない世界と終わる花』は、
雰囲気・キャラ・世界観の魅力が強い一方で構成が惜しい、
それでも心に残るファンタジーADVです。


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