ちとせつづり|吉田凜音|祝姫 OP主題歌

2016年発売

ちとせつづり』は、DMM GAMESより2016年1月29日に発売された PCゲーム『祝姫』のオープニング主題歌です。
歌唱は吉田凜音さん、作詞作曲はしほりさん、 編曲は柳田しゆさんが担当しています。

竜騎士07による“和風伝奇ホラー”として高い評価を受けた本作は、 不可思議な少女・黒神十重を中心に、呪い・因習・千年の因果が絡み合う物語が展開されます。 吉田凜音さんの力強くも儚い歌声が、作品の持つ不穏さと美しさを鮮烈に表現した一曲です。

この記事では、楽曲情報、公式ムービー、ゲームあらすじ、投稿主レビュー、 聴きどころ、作品紹介、購入方法まで詳しく紹介します。

楽曲基本情報

作品名祝姫
発売日2016年1月29日
曲名ちとせつづり
主題歌オープニング主題歌
歌唱吉田凜音
作詞作曲しほり
編曲柳田しゆ
ブランドDMM GAMES

『ちとせつづり』の特徴

  • 吉田凜音の力強くも儚い歌声が“和風ホラーの緊張感”を表現
  • しほりによる独特の言語感覚と旋律が作品の不穏さと美しさを強調
  • 呪い・因習・千年の因果を象徴するような重厚なサウンド
  • 祝姫の世界観を一曲で体現した印象的なOPテーマ

公式ムービー(OP)

投稿主レビュー

祝姫の魅力としてまず挙げられるのは、ヒロインたちの存在感です。 黒神十重だけでなく、他の3人のヒロインもそれぞれに強い個性と背景を持ち、 物語の中でしっかりと“キャラが立っている”点が印象的でした。

彼女たちは全員が何らかの問題や苦しみを抱えており、 それを乗り越える強さも同時に持っています。 主人公・涼はそのきっかけを与える存在であり、 彼女たちの心の強さが物語の核として機能していました。

涼自身は主人公として非常に完成度が高く、 人間的な未熟さよりも“煤払流神前武術”という特殊な背景が物語を支えています。 浮世離れした設定を持ちながらも、 親友・夏也の俗っぽさがバランスを取り、 人間味を損なわない構造になっている点が巧妙でした。

声優陣の演技も高く評価されており、 特に十重役の赤崎さんは実質的に複数の人格を演じ分ける難役をこなし、 作品の緊張感と感情の揺れを強烈に支えていました。 祝姫は“声優が付いて大正解だった作品”と言われる理由がよく分かります。

物語の中でも特に印象的なのが、 涼の「君は、誰?」という問いが投げかけられるシーンです。 千年身体を入れ替えて生きてきた十重(鈴女)と、 睦の記憶を持つだけの涼―― 二人の想いの違いを明確にし、その上で選択を迫る構図は、 竜騎士07らしい“感情の核心を突く演出”として強く心に残ります。

ラストはご都合主義と評されることもありますが、 彼女たちが泣いて終わるよりも笑って終わる方が良い―― その選択が作品のテーマ性とキャラクターの歩みに合致しており、 大団円として納得できる着地だったと感じました。

BGMは過去の07th作品と比べると控えめですが、 テキストのテンポと展開の引き込み力は健在で、 体験版以降の怒涛の展開は竜騎士作品らしい魅力が詰まっています。

総じて、祝姫は“和風伝奇ホラー”としての緊張感と、 キャラクターの心の強さを丁寧に描いた良作であり、 ひぐらしシリーズが好きな人には特におすすめできる一本です。

ゲームあらすじ

煤払家の男子は代々、一定の歳を迎えると親元を離れ独り立ちする。 主人公・涼もその慣習に従い、新しい生活を始めることになった。

県立須々田高校へ転校した涼は、 明るいクラスの中でひとり異質な存在――黒神十重と出会う。

彼女はいつも日本人形のようなものを抱えている。 髪が勝手に伸びる呪いの人形だと噂されるほど、不気味な雰囲気を放っていた。

だが、その出会いは運命だったのだ。

『ちとせつづり』の聴きどころ

吉田凜音さんの力強くも儚い歌声が、 祝姫の持つ“和風ホラーの緊張感”と“千年の因果”を鮮烈に表現しています。

しほりさん特有の言語感覚と旋律が、 呪いと美しさが同居する世界観を強く印象付けるOP曲です。

『祝姫』とは?

竜騎士07が描く、和風伝奇ホラーADV。 呪い・因習・千年の因果が絡み合う物語と、 強い個性を持つヒロインたちの心の強さが特徴です。

  • 黒神十重を中心に描かれる“千年の物語”
  • ヒロイン4人の魅力と心の強さが際立つ構成
  • 竜騎士07らしい引き込み力のある展開
  • 声優陣の演技が作品の緊張感を強く支える

ゲーム購入について

本作はダウンロード販売サイトにて配信されています。

関連リンク

まとめ

『ちとせつづり』は、吉田凜音さんの力強く儚い歌声が 祝姫の不穏さと美しさを鮮烈に表現したOP主題歌です。

『祝姫』は、呪い・因習・千年の因果を描く和風伝奇ホラーで、 ヒロインたちの心の強さと竜騎士07らしい引き込み力が光る名作でした。

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