後ろ髪の証跡|美月琴音|『ハピメア ‐Fragmentation Dream-』ED曲

2014年発売

『後ろ髪の証跡』は、Purple softwareより2014年2月28日に発売された PCゲーム『ハピメア ‐Fragmentation Dream-』のエンディングテーマです。
歌唱は美月琴音さん、作詞は石川泰さん、作曲は田辺トシノさんが担当しています。

前作『ハピメア』の物語を深く補完するファンディスクであり、 ED曲である本楽曲は “夢の終わりと新しい始まり” を静かに示すような 切なく美しい余韻を残す一曲となっています。

楽曲基本情報

作品名ハピメア ‐Fragmentation Dream-
発売日2014年2月28日
曲名後ろ髪の証跡
主題歌エンディングテーマ
歌唱美月琴音
作詞石川泰
作曲田辺トシノ
ブランドPurple software

『後ろ髪の証跡』の特徴

  • ED曲らしい静かな余韻と切なさが際立つメロディ
  • 前作の感情をそっと包み込むような優しい歌声
  • “夢の終わりと新しい夢” を感じさせる世界観
  • ファンディスクの締めにふさわしい落ち着いた楽曲構成

公式ムービー

投稿主レビュー

ED曲としての『後ろ髪の証跡』は、 前作『ハピメア』の余韻を静かに締めくくるような 切なく美しいメロディが印象的でした。 ファンディスクのテーマである “夢の欠片の再構成” に寄り添い、 終わりと始まりが同時に訪れるような不思議な余韻を残します。

ゲーム本編は、前作の有栖ルートから続く物語であり、 “ファンディスク” というよりは “続編” に近い内容。 本編で描ききれなかった心情や日常を丁寧に補完し、 キャラクター同士の関係性がより深く描かれています。

夢の欠片を選んで進める構成は分かりやすく、 どの順番で読んでも問題ないものの、 一段目から順に選ぶとより自然に理解できる作りでした。 攻略難度も低く、物語に集中しやすい点が好印象です。

“終わったはずの幸せな悪夢が、形を変えて再び訪れる” というテーマは非常に切なく、 透が抱える後悔や未練が丁寧に描かれているため、 前作をプレイしているほど胸に刺さる内容でした。

本編のアフターストーリーというより、 “ハピメア2” と呼べるほどの密度があり、 ED曲の持つ静かな余韻と相まって、 ファンディスクとしても続編としても満足度の高い作品です。

ゲームあらすじ

――明晰夢―― 夢の中で「これは夢だ」と気付いてしまう夢のこと。

内藤透はある事故を境に、すべての夢を明晰夢として見るようになってしまった。 しかし冬に起きた事件をきっかけに、事故の残したものと向き合い、幸せな悪夢は終わりを告げる。

鳥海有子。 幼い頃から病を患い入退院を繰り返していたが、ついに快復へ向かい、休学していた学校に戻ることになった。

透は手助けを申し出て、幼なじみの咲、頼れる弥生、有子の友人である景子と共に、 彼女が学園生活に慣れていくのを支えていく。

だが透には、どうしても振り切れない“姿”があった。 心を通わせ、しかし二度と出会うことのできない『彼女』。

納得したはずだった。 有子と『彼女』を重ねることが不義理であることも分かっていた。

けれど、透は気付いてしまう。

「覚めない夢は無い、確かにそう言ったわ」

そこに現れる、最愛の悪夢のカタチ。

「――けれど、夢を見なくなる事も無いもの。ふふ、まさか気付いていなかった?」

「終わっていないのではないの、これは新しい夢。無念と後悔と、振り切れなかった想いのカタチ」

そして舞亜は甘く囁く。

「これは甘くて幸せな、終わりに向かう夢のお話」

『後ろ髪の証跡』の聴きどころ

ED曲らしい静かな余韻 × 切なく美しい歌声。 “夢の終わりと新しい夢の始まり” を感じさせる、 ファンディスクの締めにふさわしい一曲です。

『ハピメア ‐Fragmentation Dream-』とは?

前作『ハピメア』の有栖ルートから続く、 “続編兼ファンディスク” と呼べる作品。 夢と現実の境界が揺らぐ切ない物語が丁寧に描かれています。

  • 前作の余韻を深く補完する続編的ファンディスク
  • 夢の欠片を選んで進める分かりやすい構成
  • キャラクターの日常・心情描写が丁寧
  • 本編で描ききれなかった部分を補完する満足度の高い内容

ゲーム購入について

本作はダウンロード販売サイトにて配信されています。

ハピメア ‐Fragmentation Dream-

関連リンク

まとめ

『後ろ髪の証跡』は、 ED曲らしい静かな余韻と切なさが際立つ、 “夢の終わりと新しい始まり” を感じさせる美しい楽曲でした。

『ハピメア ‐Fragmentation Dream-』は、 続編としての満足度が高く、 本編で描ききれなかった心情や日常を丁寧に補完する ファン必携のタイトルです。

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