『生命線』は、TYPE-MOONより2021年8月26日に発売された
家庭用ゲーム『月姫 -A piece of blue glass moon-』のオープニング主題歌です。
歌唱はReoNaさん、作詞作曲は毛蟹さん、編曲は毛蟹・深澤秀行さんが担当しています。
ここから見える月は“表側”だけ──
いつか“裏側”をこの目で見られる日は来るのだろうか。
そんな想いを抱かせる、静かで鋭い余韻を残す一曲です。
この記事では、楽曲情報、公式ムービー、あらすじ、レビュー、聴きどころ、作品紹介、購入方法まで詳しく紹介します。
楽曲基本情報
| 作品名 | 月姫 -A piece of blue glass moon- |
|---|---|
| 発売日 | 2021年8月26日 |
| 曲名 | 生命線 |
| 主題歌 | オープニングテーマ |
| 歌唱 | ReoNa |
| 作詞作曲 | 毛蟹 |
| 編曲 | 毛蟹・深澤秀行 |
| ブランド | TYPE-MOON |
『生命線』の特徴
- ReoNaの“痛みを抱えた声”が月姫の伝奇的世界観と高い親和性
- 毛蟹の楽曲らしい静と動の緩急が物語の緊張感を支える
- 「線」「境界」「生と死」という月姫の根幹テーマを音楽化した構成
- 旧作を知るファンにも新規にも刺さる“新生月姫”の象徴曲
公式ムービー
Full版はこちら
投稿主レビュー
ここから見える月は“表側”だけ──
いつか“裏側”をこの目で見られる日は来るのだろうか。
そんな想いを抱かせるほど、ReoNaの歌声は月姫の世界観と深く結びついていました。
旧作頒布から20年、リメイク発表から13年──
ついに発売された本作は、想像をはるかに超えるボリュームで、
導入部分からワクワクが止まりませんでした。
シナリオは単純なテキスト量だけでも倍以上になっていると思われ、
地の文の増加、登場人物の追加による世界観の拡張、
設定のブラッシュアップ、BGMの再編など、
多くの要素が令和のノベルゲームとして一新されています。
演出も鮮やかで、戦闘シーンは躍動感があり、
視覚的にも楽しめる構成でした。
前作『魔法使いの夜』ほどではないものの、
TYPE-MOONらしい“魅せる演出”が随所に光っています。
主人公・遠野志貴は、幼い頃の事故をきっかけに
“死の線が見える眼”を持つようになった少年。
この設定だけで少年心をくすぐられ、
開始10分で作品に引き込まれました。
死の線を見えなくする眼鏡を与えてくれた女性──
旧作を知る者なら誰もが胸を熱くするあの人物の存在もあり、
序盤から強烈な没入感が生まれます。
分割版ということで評価は少し抑えめですが、
現時点では大満足で、続編への期待が高まる内容でした。
ゲームあらすじ
ああ―――今夜はこんなにも、月が綺麗だ―――
幼い頃の事故で大怪我を負った遠野志貴。
遠縁に預けられ穏やかな日々を送っていた彼の元に、
父・槙久の訃報が届く。
実家に呼び戻された志貴を待っていたのは、
当主となった妹・秋葉、そして二人のメイド。
古い因習を受け継ぐ遠野家。
自分には不釣り合いな豪邸での生活。
過去の記憶が断片的に蘇る中、
志貴は“ヒトのカタチをした何か”とすれ違う―――。
1999年に同人ゲームとして誕生し、
今なお語り継がれる伝奇ビジュアルノベルの金字塔『月姫』。
20年以上の時を経て、ここに新生。
『生命線』の聴きどころ
ReoNaの“痛みを抱えた声”が、
志貴の「死の線を見る眼」と「生と死の境界」を象徴するOP曲。
静と動の緩急が物語の緊張感を支える名曲です。
『月姫 -A piece of blue glass moon-』とは?
1999年の同人版から20年以上の時を経て新生した伝奇ビジュアルノベル。
世界観の拡張、設定の再構築、演出の強化など、
令和のノベルゲームとして大幅に進化した作品です。
- 旧作の魅力を残しつつ世界観を大幅に拡張したリメイク
- 地の文・登場人物・設定が増え、物語の厚みが大幅に向上
- 戦闘演出は躍動感があり視覚的にも楽しめる
- 分割版ながら現時点で高い満足度を得られる内容
ゲーム購入について
本作は家庭用ゲーム機向けに販売されています。

月姫 -A piece of blue glass moon-
関連リンク
まとめ
『生命線』は、志貴の“死の線を見る眼”と
月姫の伝奇的世界観を象徴する、静かで鋭い余韻を残すOP曲でした。
『月姫 -A piece of blue glass moon-』は、
20年以上の時を経て新生した伝奇ビジュアルノベルで、
世界観の拡張と演出の強化により、
令和のノベルゲームとして圧倒的な完成度を誇る作品でした。


コメント