『自由の翅』は、あっぷりけより2017年1月27日に発売された
PCゲーム『月影のシミュラクル -解放の羽-』のオープニングテーマです。
歌唱は佐藤ひろ美さん、作詞は羽生みいなさん、作曲はMeis Clausonさんが担当しています。
伝奇×田舎×異能という作品の空気感をそのまま音にしたような、
力強さと切なさが同居するOP曲。
“解放” をテーマにした歌詞が物語と深くリンクしており、
短いながらも強烈な印象を残す一曲です。
楽曲基本情報
| 作品名 | 月影のシミュラクル -解放の羽- |
|---|---|
| 発売日 | 2017年1月27日 |
| 曲名 | 自由の翅 |
| 主題歌 | オープニングテーマ |
| 歌唱 | 佐藤ひろ美 |
| 作詞 | 羽生みいな |
| 作曲 | Meis Clauson |
| ブランド | あっぷりけ |
『自由の翅』の特徴
- 伝奇×異能の世界観と完全一致した力強いメロディ
- 佐藤ひろ美の伸びやかな歌声が “解放” のテーマを強く印象づける
- 短い作品ながら重厚な物語性を感じさせる構成
- クリア後に歌詞の意味が深まるタイプのOP曲
公式ムービー
投稿主レビュー
アプリ版は終了しているのでPC版推奨。
OP曲は “伝奇作品の静かな緊張感” と “解放への意志” を同時に感じさせる名曲で、
短いながらも作品の核をしっかり掴んでいる印象でした。
ゲーム本編は、ミドルプライスながら密度の高い伝奇ノベル。
文章の読ませ方が非常に上手く、
序盤から世界観・儀式・生き人形の伝説など興味を引く要素が次々提示され、
短い尺でも強い没入感を生み出しています。
本作の特徴は、多数のENDを積み重ねていく部分。
ひとつのENDが失敗であり正解でもあり、
次のENDへの布石となる構成が非常に巧妙で、
一本道でありながら飽きずに読み進められます。
フローチャートによるルートロックが秀逸で、
「特定ENDを読破 → 同じ選択肢を再度選ぶ → 新ルート開放」という
伝奇物と相性抜群の構造を採用。
主人公の異能とルート構造がリンクしている点も高評価です。
各ENDは短め(30分〜1時間)で、
仕事や学校終わりに少しずつ読み進められる “現代人向けの伝奇ノベル”。
後味の悪いENDも多いですが、それも伝奇作品としての魅力の一部。
伏線回収も綺麗で、全体のまとまりが非常に良い作品でした。
総じて、短い中に伝奇の旨味を凝縮した良作。
OP曲『自由の翅』は、その “解放” と “宿命” を象徴する一曲として
作品の入口を美しく飾っています。
ゲームあらすじ
――その館には、生きた人形が棲んでいる。
からくり師の一族・如月家。
その分家にあたる主人公・卯月誠一は、夏休みに合わせ故郷へ帰ることになった。
この一族にはひとつの秘密がある。
『如月の生き人形』と呼ばれる、涙を流し、笑い、
そして主人が亡くなる時に眠るように動きを止めたという少女の人形<ヒトガタ>。
誠一が帰郷する理由も、この『生き人形』と、それにまつわる『儀式』のためだった。
久しぶりの故郷で出会う幼馴染の少女たち、そして妖<あやかし>の世界。
辿り着く先は、果たして人の世か、それとも……。
『自由の翅』の聴きどころ
伝奇×異能の空気感 × 佐藤ひろ美の力強い歌声。
短い作品ながら重厚なテーマを感じさせる、
世界観と完全一致のオープニングテーマです。
『月影のシミュラクル -解放の羽-』とは?
伝奇・田舎・異能・和風要素を
ミドルプライスでコンパクトにまとめた作品。
多数のENDを積み重ねていく構造が特徴で、
短い尺でも強い没入感を生み出しています。
- 伝奇×田舎×異能の王道あっぷりけ作品
- 多数のENDを積み重ねる“ミルフィーユ構造”
- フローチャートによるルートロックが秀逸
- 短い尺でも伏線回収が綺麗でまとまりが良い
ゲーム購入について
本作はダウンロード販売サイトにて配信されています。

月影のシミュラクル -解放の羽-
関連リンク
まとめ
『自由の翅』は、
伝奇作品の静かな緊張感と “解放” のテーマを力強く描いた、
世界観と完全一致のオープニングテーマでした。
『月影のシミュラクル -解放の羽-』は、
短い中に伝奇の旨味を凝縮したミドルプライスの良作で、
多数のENDを積み重ねる構造が非常に魅力的な作品です。


コメント