星霜の轍|平岡歌恋|消えた世界と月と少女 ED曲

2018年発売

『星霜の轍』は、ひよこソフトより2018年3月23日に発売された
PCゲーム『消えた世界と月と少女』のエンディング曲です。
歌唱は平岡歌恋さん、作詞は綺良雪さん、作編曲はmaruさんが担当しています。

月を見ながら歩いているときに聴きたくなる一曲で、
物語の余韻と深く結びついた静かな美しさを持つED曲です。
この記事では、楽曲情報、公式ムービー、あらすじ、レビュー、聴きどころ、作品紹介、購入方法まで詳しく紹介します。

楽曲基本情報

作品名 消えた世界と月と少女
発売日 2018年3月23日
曲名 星霜の轍
主題歌 エンディングテーマ
歌唱 平岡歌恋
作詞 綺良雪
作編曲 maru
ブランド ひよこソフト

『星霜の轍』の特徴

  • 月と夜を想起させる静かな余韻を持つED曲
  • 平岡歌恋の透明感ある歌声が物語の締めを彩る
  • 伝奇×ホラー×SF×サスペンスの世界観と高い親和性
  • 物語の真相を知った後に深く刺さる“読後密着型”の楽曲

公式ムービー

投稿主レビュー

伝奇×ホラー×SF×サスペンスに少しミステリ要素も加わった作品で、
短めのボリュームながらプロットや世界観、伏線の作り込みが丁寧に構築されていました。
ライトな伝奇モノとして楽しめる一方、壮大な設定群を詰め込んだ影響で
風呂敷の広げ方と畳み方がやや雑に感じられたのは惜しいところでした。

設定と世界観は非常に良くできており、
「人は生きているだけで何かを不幸にしている」というメッセージ性が随所に感じられ、
強く共感できる部分が多かったです。
誰もが知る竹取物語をうまく落とし込んだ構成も魅力で、
最終盤の勢いは数あるループものの中でもトップクラスでした。

TRUEルートだけでなく個別ルートにも力が入っており、
各キャラの物語がしっかり描かれている点は高く評価したいポイントです。
序盤の展開やシナリオの合間で少しダレる部分や、
言葉選びが惜しい箇所も見られましたが、
後半の怒涛の展開は目が離せず、読み進める手が止まりませんでした。

CGの美しさは同年代の他作品と比べても群を抜いており、
BGMや歌曲も作品の雰囲気を強く支えていました。
システム面に難がある部分はあったものの、
総合的にはかなりの良作で、TRUEルートでは思わず泣かされてしまいました。

ED曲『星霜の轍』は物語の余韻を強烈に呼び起こす楽曲で、
クリア後はまともな精神では聴けなくなるほど心に刺さる一曲でした。

ゲームあらすじ

きっかけは、母の不審な死だった。

大和国広瀬郡・散吉郷。
竹取物語と縁のある名を持つ青年・沖名誠司は、
数年ぶりに故郷の村へ戻ってくる。

父との不仲から幼馴染の家に居候することになった誠司は、
彼女の広い交友関係のおかげで“仲間”と呼べる友人たちと出会う。

しかし、穏やかな日々は長く続かなかった。
母の死の真相を探り始めたことをきっかけに、
誠司たちは惨劇へと巻き込まれていく。

伝承になぞらえた連続怪死事件。
信じるべき仲間たちが、一人、また一人と消えていく。

月に照らされた惨劇は、やがて信じたくない“犯人”の姿を映し出す。

絶望に染まる誠司。
しかし、不思議な少女・輝久夜の能力により、
二人は惨劇が起こる前──過去の世界へ飛んでいたことに気づく。

誠司は輝久夜と共に、未来で起こる惨劇を止めるため、
そして真相を掴むため、
“五つの難題”とも呼べる巨大な謎へ挑む。

その先に待つのは、悲劇か、惨劇か、それとも希望か。

立ち向かえるのは二人だけ。
たとえその先にあるものが、決して知るべきではない真実だとしても。

これは、かぐや姫が綴るもう一つの竹取物語。
彼女の永い人生の中で生まれた、もう一人の“かぐや姫”のお話である。

『星霜の轍』の聴きどころ

月を見ながら歩きたくなる静かな余韻と、平岡歌恋の透明感ある歌声が魅力。
物語の真相を知った後に深く刺さる、読後密着型のED曲です。

『消えた世界と月と少女』とは?

竹取物語をベースにした和風伝奇モノで、
伝奇・ホラー・SF・サスペンスが混ざり合う独特の世界観が魅力の作品です。

  • 竹取物語をモチーフにした伝奇×サスペンス構成
  • 伏線と謎が後半で一気に回収される展開力
  • CG・BGM・歌曲の完成度が高い
  • ED曲が物語の余韻を強く呼び起こす構成

ゲーム購入について

本作はダウンロード販売サイトにて配信されています。

消えた世界と月と少女

消えた世界と月と少女

関連リンク

まとめ

『星霜の轍』は、平岡歌恋の透明感ある歌声と、
月を想起させる静かな余韻が物語の締めと深く結びついたED曲でした。

『消えた世界と月と少女』は、竹取物語をベースにした伝奇×サスペンス構成と、
後半の怒涛の展開が魅力の良作でした。

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